橋村威慶先生インタビュー

プロフィール

●サッカー通りみなみデンタルオフィス 歯科医師
●鹿児島大学歯学部卒業
● 特定非営利活動法人 医療ガバナンス研究所研究員

CLIMをどの位の頻度で着用されていますか?
橋村先生
「今、CLIMの商品を上下で3着ずつ持っていますので、だいたい週に5日勤務なんですが、4日以上は着用しています。毎日着てもいいんですが、ローテーションの関係で洗濯していないときもあるので、あるときは他の白衣よりも優先して着用しています。」

CLIMを購入してどれぐらい経ちますか?
橋村先生
「約半年弱ぐらいです」

CLIMと最初に出会ったきっかけは何ですか?
橋村先生
「研究室の内科の先生が着てらっしゃって、その方からの紹介です。医院に現物を持って来て頂き、試着をしてから購入しました。」

CLIMを実際使ってみていかがですか?
橋村先生
「(他の白衣との)一番の違いは疲れないということですね。一日仕事をやればある程度は疲れは出るのですけれども、同じ服を着て、違う白衣やケーシーを着ているときと、CLIMを着用しているときとその疲れの差を感じることが出来るんです。やはり、動きの制限がなく、身体の動きに対して、抵抗なく動けるという感じがあります。一日長い時間着用していると、普通の白衣でしたらだんだんとその抵抗が疲労として蓄積されるのかもしれませんが、そういったことが随分と軽減されていると思います。

歯科医としてここは使いやすいと思った点はございますか?
橋村先生
「歯科医というか皆さん使うと思うのですけれども、左胸のポケットの端、ここがとても柔軟で、ボールペンを入れたり、インカムのはさむところを入れたり、ライトのひっかけるフックをつけたり、色々しているのですが、そういったものが入れやすいということがあります。
また歯科医の場合は立ったり、座ったりだとか、右手で何かを持ったまま、左手で何か遠くのものを持ってくるような動作があります。そういう時に、服にテンションがあると疲れにつながるので、先ほども申しましたけれども、とても楽に使えております。それと立ったり、座ったり以外にも、かがんだりとか色んな体勢をとるので、そういったときにフィット感が良いというか、逆にフィット感がないと言った方がいいんですかね、、自由さがあるのでとても診療が楽で重宝しています。

今後のCLIMにどのような期待をされますか?
橋村先生
「今、冬場なんですけれども、半袖しかないので、例えばバリエーションをちょっと増やして頂きたいなと思います。例えば7分にするとか長袖にするとか色々とあると思うので、そういうバリエーションと、中に着るインナーみたいなものがあると嬉しいかな。ラインナップを増やして頂けると嬉しいかなと思っております。

本日はお忙しい中ありがとうございました!

サッカー通りみなみデンタルオフィス
https://www.minamidental-office.com/
住所〒113-0033
東京都文京区本郷3-12-9
TEL03-6801-5495
FAX03-6801-5496
電車JR御茶ノ水駅徒歩8分
都営大江戸線、東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅徒歩7分

診療時間9:00-12:30/13:30-17:45
休診日:日曜日
★年末年始と5月の連休の祝日は休診

尾崎章彦先生 インタビュー

プロフィール

●東京大学 医学部卒
●公益財団法人ときわ会常磐病院 乳腺外科医
●医療法人社団 青空会 大町病院 内科医

CLIMの白衣をどの位の期間、どの位の頻度で着用されていますか?
尾崎先生「 今、もうすでに一年以上使わせて頂いていて、毎日使わせていただいています。毎日着ているという状態です。 」

CLIMを知った最初のきっかけは何ですか?
尾崎先生「知り合いの医師が使用していて、その人からケイ.アンビエンテ㈱さんを紹介して頂きました。ご担当の方にCLIMの商品を持って来て頂き、試着させて頂きました

実際に使ってみて、いかがですか??
尾崎先生「非常に着心地が良いですし、着ていても全く疲れません。今まで着ていたユニフォームの概念が変わりました。着心地が良いということは診療の質の向上にも役に立っていると思います。

乳腺外科の先生として、これは良いと思った点はございますか?
尾崎先生
「女性が相手の診療科になりますので清潔感が非常に重要だと思っています。一番良いのは、毎日洗濯して(イージーケアなので)清潔な状態で使えることです。デザイン的にも清潔感のあるものではないかと思っています。

診療中にこんな動きをするときにCLIMが役に立つというようなことはありますか?
尾崎先生
「診察をしていてししゃがんだり座ったりしながら体を前に伸ばす姿勢が結構多いのですが、背中が見えないというところが良いと思っています。」

今後のCLIMにどのようなことを期待されますか?
尾崎先生
「医療の質の向上のためにもっと多くの方に使って頂きたいたいというのがありますので、可能であればもう少し安くなるといいのではないかなと思います。」

本日はありがとうございました。

公益財団法人 ときわ会 常磐病院
〒972-8322 福島県いわき市常磐上湯長谷町上ノ台57番地
TEL:0246-81-5522 FAX:0246-81-5577
http://www.tokiwa.or.jp/hospital/jyoban/

歯科医院を東京で開業するには

東京で歯科医院を開業するにあたり、立地や初期投資の部分で悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
東京で歯科医院を新たに開業するにあたって、その経緯をまとめたMRICの論文がありましたのでご紹介致します。

サッカー通りみなみデンタルオフイス 院長
医療ガバナンス研究所 研究員 橋村威慶

2019年7月1日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp
2019年5月に私は東京都文京区で歯科医院を開院した。二度目の新規開院となる。一度目は2001年3月に東京都江東区での開業だった。この二度の開業から実感した歯科医療業界の変化と歯科業界の雇用の現状について述べる。

本題に触れる前に開業に至る経緯を述べたいと思う。今回この地で開業した動機は当研究室が発表した地域歯科医師数に関する論文を参考としている。2018年に発表したこの論文Distribution of dentists in the Greater Tokyo Area, Japanは市区町村単位の歯科医師数を対象としており、その範囲で考えると今回開業した場所は新規開院地として不適だった。しかし、地域密着型の歯科医院が対象とする範囲は半径500メートル程であり、市区町村単位で見た場合現場と違うケースが度々ある。他の論文やデータも市区町村単位より小さな区分の歯科医師数を対象にしているものは存在せず、本当に開業地と適しているかどうかは独自で調査するしかない。
筆者は数百メートル単位で調査してみた結果、この地は新規開業に適していると判断した。都内23区にはどこも歯科医師が過剰であるにも拘わらず、なぜこのような場所が都心に存在したか。開業した地と同じ診療圏(患者が受診可能な距離)に東大附属病院、順天堂医学部附属病院、東京医科歯科大学附属病院がある。この3医療機関だけで在籍歯科医師数は600名を超える。東京都の歯科医師の十分の1以上がここにいる。ただしこの3医療機関の受診患者は9割以上が地元以外の患者で構成されている。データ上では新規開業候補地としては最悪なのだが、医療機関数は他の都心部と比べて少なかった。そこに新規参入する余地があったと推測できる。灯台下暗しである。

他に開業した理由として職住接近であること、融資を受ける年齢が適していること、我が子たちが通う通学路に当医院があるため、子どもたちと接する時間が増えたことなどが挙げられる。個人的には子どもと接する時間が増えたのが一番嬉しい。

18年前と今回の開業から歯科医療界はIT化の波を受けていると如実に体験した。当時開業した時はなかった分野だ。例えば根幹を治療する器具は手動で針のような器具を口腔内で回転させて治療する方法しかなかった。しかし現在は電動の専用ファイルで回転数と圧力を検知し、それをiPadでコントロールするようになった。歯を削って歯型を採るには印象材といって、粘土みたいなものを口腔内に入れて固まるまで待つ以外なかった。今は入れ歯や一部の被せ物を除き、光学印象といい、歯型を取らずにカメラでスキャニングし、データが即座に製作所に送られ3Dプリントによって被せ物を作るシステムが開発された。レントゲンはフィルムの現像や定着などはもはや学校の実習のみで行われ、全てデジタル化された。またCTが1医療機関に1台あるというのが当然の流れとなった。枚挙にいとまがないが、これらの多くの機器はリンクしあい、電子カルテによって包括されていくようになった。

機器の進化は医療技術の底上げと治療の正確さと早さを上げるのに大いに役立っている。また部分的ではあるが、歯科医師の技量による差を無くしたという点で質の担保の確保が可視化された。このままIT化が進めば、分かりにくかった歯科治療を一般の方々に広く理解できる良いツールとなる。

しかし、IT化には費用がかかる。筆者の場合も18年前になかったIT機器を導入したため機材費が3倍も増えた。IT化による恩恵は我々歯科医師も受けており歓迎したいのだが、問題はそれに対する診療報酬が見合っておらず、保険治療では到底採算が取れない。

予想外だったのは、IT化も含めた全機材、システムを最新のものにしたにも拘わらず、さほど患者さんが感心した様子は示さなかった点だ。前医院から新医院に移って来た70代の患者さんは、「同じ機械で前と同じ様に治療して欲しい」と言ってきた。また30代の男性患者さんは「どこも同じ感じだ」と言っていた。前者は新しいものへの不安感、後者はネット環境による映像情報により視覚的な新鮮さが失われた様だ。

人材募集は様変わりした。18年前は募集すれば何人も来るというのが当然だった。だが歯科業界は他の業種と同様、人材不足であり、従来の募集では人が集まらなくなった。いくら素晴らしい基本理念や方針を出しても、反応はない。募集者が来るためには、まず第一に福利厚生がいかに充実しているかがポイントとなる。これは学校教育の授業に医院の選び方としての講義があり、福利厚生が不十分なところには就職しない様に指導される。次に退職金。これに関しても授業があり、現状、個人医院で明確に打ち出している所は少なく、就職する際の面接時の質問事項として挙げる項目だそうだ。

歯科医療従事者の職場に対するアンケートでは、人間関係、勤務時間、職場の良い雰囲気を保つための取り組みなどが重要視されている。意外なことに賃金はさほど関心が高く無く、キャリアパス的なものや、先述した医院の理念なども職場では意識されていない。

筆者は以上のことを踏まえてスタッフの募集をした。当医院のホームページ

https://www.minamidental-office.comに上記を踏まえた内容が掲載されているので、ご参考にされたい。

幸いなことに、開院までに必要数が集まり、充実したスタートを踏み切った。ただし、職場環境の充実は医院経営面から見ると相反するものとなり、経営を圧迫する。今後の当院の課題となる。

開業して1ヶ月経つ。データに基づいて開院した医院は今後どうなっていくか、後ほど経過をご報告する。

イベントのお知らせ

現場からの医療改革推進協議会 第14回シンポジウム 2019/12/7-8 @建築会館ホール

http://plaza.umin.ac.jp/~expres/genba/symposium14.html?fbclid

CLIMの試着体験ブースを出展致します。

✳︎事前登録制です。お申込みはこちら

イベント概要

医療は医学を中心としたいくつかの社会のシステムを包含するため、医療現場における諸問題を解決するためには、医学関係のみならず政策、メディア、教育、等の異なる分野の有機的な連携が必須である。

本シンポジウムでは、医療現場における問題事例を取り上げ、医療現場の主人公である患者とそれを直接支える医療スタッフたちが、現場の視点から具体的な問題提起を行い、その適切な解決策を議論する機会と場を創出することを目的とする。

イベントのお知らせ

Medical Party 2019/12/1(Sun) @ESPRIT Tokyo

https://medical-party.com/

当イベントに衣装提供致します。

イベント概要

六本木の有名クラブを貸し切り、医師・看護師・理学療法士など医療系国家資格をもつDJが中心となったDJパフォーマンスを中心としたクラブイベントです。会場を盛り上げるダンサーや、メディカルパーティー特性カクテル(プロテイン)など元気が出るドリンクも多数用意。上質な音楽とステキな空間を提供します。

メインフロアとラウンジフロア(交流スペース)の2フロアを用意しているので、クラブ初心者の方でも楽しんでいただけます。イベント来場者にはステキなプレゼントが当たる抽選もご用意しています。

【まとめ】最新 おすすめのプレゼント用白衣7選 

お祝いごとで白衣を送る際に、「どの白衣がプレゼントに適しているかわからない」と思われる方は意外と多いのではないでしょうか。今回の記事ではプレゼント用として人気の白衣をご紹介します。

ナガイレーベン FD-4000 4D+ 

王道のナガイレーベン。医療現場での品質への安心感は間違いなく万人に認められるドクターコートです。防シワ加工で、着用時シワになることも、型くずれもすくなく、折り目がきえることもありません。

単価:                 21,780円(税込み)
混率:                 綿85% ポリエステル15%
展開サイズ:      S~BL 5サイズ(メンズ)

CLIM daikanyama (クライム代官山)ドクターコート

2018年より展開しているCLIM daikanyama。アパレルの会社が展開するメディカルウェアブランドですが、きっちりユニフォームに必要な要素を押さえていて、リピート率が高いのが特徴です。動体裁断・動体縫製という技術を採用していて着心地の良さが最大の売りです。素材は珍しいジャージ素材で、家庭洗濯もOKです。無料試着サンプルの貸し出しも行っています。試着した後の購入率は80%を超えています。毎日着たくなる白衣のため、実用性のあるプレゼントになります。

単価: 59,400円(税込み)
混率: ポリエステル85% トリアセテート15%
展開サイズ: 1号~6号 6サイズ(ユニセックス)

VARCARE DALCUOLE(ダルクオーレ) マキナモデルドクターコート

VARCAREが誇る高級ドクターコートです。 イタリアのスーツ仕立て職人が作った最上級の品質です。 世界中にファンがいるスーツデザイナーダルクオーレ氏の作品です。 圧倒的な高級感で、プレゼントとして喜ばれること間違いなしです。

単価:                 86,900円(税込み)
混率:                 綿100%
展開サイズ:      42~52 5サイズ(メンズ)

VARCARE 【LIVERANO & LIVERANO】 グリーンレーベル

文句なしの最高級白衣。フィレンツェの誇るスーツの仕立て職人が縫い上げ、お客様のもとへ訪問して袖丈を採寸し、日本国内にて袖を手縫いで仕上げます。縫製には様々な職人技が使われ、大量生産商品では出せない味と使い勝手の良さがあります。

単価:                 356,400円(税込み)
混率:                 ウール100%
展開サイズ:      42~52 5サイズ(メンズ)

LEPIUS mdc027 レピウス×イルパリオ ドクターコート

最高級の服作りの技術を踏まえた『lepius』の白衣。
オートクチュールのファッションブランドで経験を積んだデザイナー、宮崎能典氏の手から生まれるまるで高級なコートやジャケットのように、着る人を美しく引き立たせる立体的なラインは秀逸です。

単価:                 31,900円(税込み)
混率:                 ポリエステル85%綿15%
展開サイズ:      42~52 5サイズ(メンズ)

上昌広医師インタビュー

上昌広(かみ・まさひろ)

1993年東大医学部卒。97年同大学院修了。医学博士。虎の門病院、国立がんセンターにて造血器悪性腫瘍の臨床研究に従事。05年より東大医科研探索医療ヒューマンネットワークシステム(現 先端医療社会コミュニケーションシステム)を主宰し医療ガバナンスを研究。 2016年より特定非営利活動法人・医療ガバナンス研究所 理事長。

これまでのユニフォームとの違い

上先生「我々が従来着ていたユニフォームとはまるっきり違います。病院は昨今中々経営が悪いので、医療ユニフォームはコストとみなされています。私は25年以上医療業界にいますが、着心地や動きやすさを意識したものというのは聞いたことがありませんでした。本来、動きやすさや体の負担がないというのはとても大切なことです」

ーなぜこれほど着やすいのでしょうか?

上先生「動体裁断という技術を開発した方は解剖学を学ばれた方だそうです。体の構造や動きを考慮した裁断をしている。CLIMの服をパッと見た感じ、少し曲がっているように見えたりするのですが、それは着て動いた時にぴったりになるように設計されているためです。初めて着てみた時になるほどと思いました」

ー上先生はこれまでいろいろな医療関係者の方々にCLIM製品をご紹介してくださっていますが、評価はいかがでしょうか?

上先生「みんな口を揃えて『これはいい!こんないいものがあるとは知らなかった!』と言ってくれます。誇張ではなく、本当にみんな心からそう言ってくれます。医者は過剰労働状態にあるので、疲れにくいCLIMのユニフォームはぴったりだと思います。疲れないということは事故も減ると思うので、患者さんの為にもなるのではないでしょうか」

ー上先生、本日はありがとうございました!

木戸雅人先生インタビュー

木戸雅人(きど・まさと)

プロフィール

学歴
  • 東京慈恵会医科大学卒業
  • 獨協医科大学大学院卒業
  • 医学博士修得
職歴
  • 東京慈恵会医科大学泌尿器科勤務
  • 東急病院泌尿器科医長
  • 木戸クリニック院長
所属学会・資格
  • 日本泌尿器科学会 専門医

従来の白衣

ー木戸クリニック様では、木戸先生含めてスタッフ皆様CLIMのユニフォームを着用いただいております。これまでのユニフォームをどのように感じていらっしゃったのでしょうか?

木戸先生「まず、私が先代の父から医院経営を引き継いだタイミングということもあり、自分の色を出していかなくてはいけないと感じていました。

これまでのユニフォームですが、病院の売店やオンラインで白衣を買っていました。しかし、着てみると『なんか着づらいな』という印象でした。買ってしまったものなので、我慢して着用していましたね」

ーCLIMのユニフォームはいかがでしょうか?

木戸先生「長時間着ていても疲れませんね。まるで着ていないかのような感覚でした。本当に楽でした。スタッフも『CLIMのユニフォームを着たら、他のは着れない』と言ってくれてます」

ー具体的にはどういった点がよかったと思われますか?

木戸先生「デザインがごちゃごちゃしていないのが、よかったですね。最近はベルトがついていたり、見た目がかっこいい白衣が多いのです。そういった白衣はかえって動きやすさを阻害していると思います。膝を曲げたりするのも楽でした」

木戸先生「ポケットの位置も計算されているなと感じました。携帯入れてかがんだりしても落ちてきませんので」

ーCLIMのユニフォームをどんな方に勧めたいと思われますか?

木戸先生「医療人全員に伝えたいです(笑)。それくらいの気持ちです。ただ、一回着てみないとこの素晴らしさが分かりません。CLIMでは無料試着サービスを提供しており、私も今回利用させていただきました。ぜひ、医療人の方々はお気軽に試してみていただければと思います」

ー木戸先生、本日はありがとうございました!

左:木戸雅人院長、右:木戸前院長

丸和繊維工業・伊藤常務インタビュー

伊藤常務「弊社は創業64年、老舗の縫製メーカーです。Tシャツ、ポロシャツで使うような生地を専門で縫っております。その中で立体裁断というのは、美しく見せるには適しているが、動きやすいというわけではないということに課題にぶつかりました」

ーそこからどのように課題を乗り越えたのでしょうか?

伊藤常務「先生のおこした型紙で獲得したオリンピックのメダルは100個以上といわれる、中澤先生にご指導を仰ぐようになりました。現在では中澤先生と共同で動体裁断技術の開発に取り組んでいます」

ー中澤先生について教えていただけますか?

伊藤常務「中澤先生は40歳でお風呂に入っていらしたときに、動体裁断の着想を得られたそうです。『なぜ自分の皮膚はこれほどまでにタイトフィットなのだろう』と疑問を持たれました。そこから40歳にして医学部を受験され、解剖学を専攻され人体の構造を学ばれたそうです」

ー人体の構造に近いものを作ろうと思われたのですね!

伊藤常務「意外と思われるかもしれませんが、人間の皮膚は伸び縮みしません。しかし、伸び縮みしているように思うのは“しわ”が関係していることを勉強されました。そこで学ばれた知識を型紙に落とし込んだのです。3次元を2次元に落とし込むという逆の発想をされたのは、本当にすごいこと。型紙にしわの概念を入れることで、タイトフィットで着心地がいい素晴らしい服を作る設計をされたのが中澤先生です」

ーCLIMのユーザーにメッセージをお願い致します。

伊藤常務「ぜひ一度着てみてほしい。着てみなければ分からないというのが、弊社の悩みでもあるのですが(笑)。どんな説明するより、肌で感じたいただいたほうが早いですから。一度着て気に入ってくださった方はリピートしていってくださってます」

ー伊藤常務、本日はありがとうございました!